お店の注意書き・張り紙の例文集|お客様へのお願いを角を立てずに書く(無料テンプレート)
お店の注意書きは、「禁止」ではなく「お願い」の形で、理由を一言添えると守ってもらいやすくなります。この記事では、商品の扱い・撮影・飲食物・ペット・試着・返品・購入数の制限など、小売店でよく使う注意書きの例文8つと書き方をまとめ、休業や値上げなど場面別の例文ページも一覧にしました。
読了目安 約7分·更新 2026年10月26日
注意書きの張り紙は、困りごとが起きたときに慌てて書くと、つい強い言葉になりがちです。そして強い張り紙は、注意したい人より、ふつうに買い物をしているお客様のほうがよく読みます。
ていねいな言い方の例文を手元に置いておけば、困ったときにすぐ貼れます。お店の中のお願いはこのページの例文から、休業や値上げなどのお知らせは、下の一覧の場面別のページからお選びください。
お店の注意書き 例文8つ(そのまま印刷できる無料テンプレート)
「〇〇」の部分や店名をお店に合わせて書き換えてお使いください。右上の「コピー」で文面をまとめてコピーできます。「この例文で張り紙を作る」を押すと、その文面が入った張り紙メーカーが開き、そのまま印刷できます。
どの例文を使うか迷ったら、伝えたいことに近いものを選んでください。
| 伝えたいこと | 使う例文 |
|---|---|
| いくつかのお願いを1枚にまとめたい | 例文1(基本形) |
| 割れ物・一点ものを大事に扱ってほしい | 例文2 |
| 店内や商品の撮影を控えてほしい | 例文3 |
| 飲み物・食べ物を持ちこまないでほしい | 例文4 |
| ペット連れのお客様へのお願い | 例文5 |
| 試着のルールを知らせたい | 例文6 |
| 返品・交換の条件を知らせたい | 例文7 |
| 購入数を制限したい | 例文8 |
例文1:お客様へのお願い(基本形)
例文2:商品に触れるときのお願い(割れ物・一点もの)
例文3:店内の撮影について
例文4:飲食物の持ち込み
例文5:ペットを連れてのご来店
例文6:ご試着のお願い(服・アクセサリー)
例文7:返品・交換について
例文8:おひとり様〇点まで(購入数の制限)
注意書きを、角を立てずに書くコツ
- 「禁止」より「お願い」「撮影禁止」ではなく「撮影はご遠慮ください」。同じことでも、お願いの形にすると読む人を責めない文になります。
- 理由を一言添える「割れやすい商品が多いため」「作り手の作品を守るため」のように理由があると、納得して協力してもらえます。
- どうすればいいかも書く「撮影をご希望の方は、ひと声おかけください」のように、できることを書くと、断られた印象が残りません。
- お願いは1枚に3つまで項目が多いと、どれも読まれなくなります。4つ以上あるときは、試着室の中・レジ横のように、場所を分けて貼ります。
- 最後にお礼を「ご協力ありがとうございます」と締めると、張り紙全体がやわらかい印象になります。
つい強く書きたくなる注意も、次のように言いかえると、きちんと守っているお客様にも気持ちよく読んでもらえます。
| 強い言い方 | やわらかい言い方 |
|---|---|
| 撮影禁止 | 店内の撮影はご遠慮ください。ご希望の方はひと声おかけください |
| 商品に触るな | 商品は、やさしくお手に取ってください |
| 飲食物持ち込み禁止 | 商品を汚さないため、店内での飲食はご遠慮ください |
| 返品不可 | 使用済みの商品・セール品は、返品・交換をお受けできません |
| 買い占め禁止 | 多くの方にお届けするため、おひとり様〇点までとさせていただきます |
貼る場所の目安
注意書きは、そのお願いが必要になる場所の、目に入る高さに貼ります。入口のドアにたくさん貼ると入りにくいお店に見えてしまうので、入口は1〜2枚までにします。
| お願い | 貼る場所 |
|---|---|
| 商品の扱い | 割れ物の棚・一点ものの近く |
| 撮影 | 入口とレジ横 |
| 飲食物の持ち込み | 入口(外から見える位置) |
| 試着 | 試着室の中・鏡の横 |
| 返品・交換 | レジ横(レシートと一緒に目に入る位置) |
| 購入数の制限 | その商品の棚とレジ |
場面別の張り紙の例文
休業・営業時間・値上げなどのお知らせや、駐車場・トイレのお願いは、場面ごとに例文をまとめています。
休業・営業時間のお知らせ
値上げ・閉店・周年のお知らせ
お客様へのお願い
札・案内・募集
- 商品の扱い・撮影・飲食物・試着・返品など、お店のお願いの例文から選べる
- お店の名前を入れるだけ。仕上がりはその場でプレビュー
- A4・A5で印刷。1回目は登録なしで印刷できる
よくある質問
注意書きの張り紙は、どこに貼ればいいですか
そのお願いが必要になる場所の、目に入る高さに貼ります。商品の扱いのお願いは棚の近く、撮影のお願いは入口とレジ横、試着のお願いは試着室の中、のように分けると読まれます。入口のドアにたくさん貼ると入りにくいお店に見えるので、入口は1〜2枚までにしましょう。
外国からのお客様向けに、英語も入れたほうがいいですか
いちばん伝えたい一文だけ英語を添えると伝わりやすくなります。「No photos, please.」「Please ask staff before taking photos.」のように短く入れます。全部を2つの言葉で書くと文字が小さくなるので、英語は一言に絞りましょう。
注意書きの張り紙は無料で作れますか
この記事の例文は、コピーして自由に使えます。張り紙メーカーでの作成とプレビュー、1回目の印刷は登録なしで使え、2回目からの印刷・PDF保存には無料登録(メールアドレスだけ)が必要です。料金はかかりません。
