年末年始休業・営業時間のお知らせ 例文7つ【2026〜2027年】
年末年始は、お休みや営業時間がふだんと変わるお店がほとんどです。この記事では、年末年始のお知らせに書くことと、貼り出す時期の目安、場面別の例文7つをまとめました。例文はコピーして使うことも、そのまま張り紙にして印刷することもできます。
読了目安 約6分·更新 2026年10月17日
年末年始は、買い物の予定を前もって立てるお客様が多い時期です。 「何日まで開いているか」「新年は何日から開くか」が分からないと、ほかのお店で済ませてしまうこともあります。 張り紙1枚で日付をはっきり伝えておけば、そうしたすれ違いを防げます。
年末年始のお知らせに書くこと
年末年始の営業案内に入れたいのは、次の5つです。 お客様がいちばん知りたいのは「最後に開いている日」と「新年に開く日」なので、そこを目立たせます。
- 休業期間「12月31日(木)〜1月3日(日)」のように、日付と曜日まで書きます。「年末年始は休業」だけでは、何日から休みなのか伝わりません。
- 年末の最終営業日と時間「12月30日(水)まで通常営業」「12月31日(木)は17:00まで」など、最後の日と、その日の閉店時間を書きます。
- 年始の営業開始日と時間「1月4日(月)より通常営業」と、再開する日を書きます。三が日だけ時間が違うなら、その時間も添えます。
- 予約・配達・取り置きの締切(受けている場合)年末の注文や予約を受けているお店は、受付の締切日と、お渡しの最終日を書いておくと問い合わせが減ります。
- 休業中の連絡先・最新情報の見方休業中の問い合わせの扱いや、お店のページで最新のお知らせを見られることを書き添えます。
最後に「本年も格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました」と一年のお礼を添えると、年末らしい張り紙になります。
貼り出す時期の目安
年末年始のお知らせは、12月上旬〜中旬に貼り出すのが目安です。 早すぎると忘れられ、遅すぎると予定を立てたあとのお客様に届きません。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 11月下旬〜12月上旬 | 年末の予約・配達・取り置きを受けるお店は、締切の案内を貼る |
| 12月上旬〜中旬 | 年末年始の営業案内を貼る。お店のページのお知らせも同じ内容にそろえる |
| 休業に入る直前 | 入口に短い張り紙を足す。休業中も外から読めるようにしておく |
| 営業再開から1週間ほど | 年末年始の張り紙をはがす。新年の営業時間が違う間は、その案内だけ残す |
休みが明けたら、張り紙はなるべく早くはがしましょう。 古いお知らせが残っていると、「まだ休みなのかな」と思われてしまうことがあります。
年末年始の営業案内・休業のお知らせ 例文7選
日付と曜日は、2026年12月〜2027年1月のカレンダーに合わせてあります(12月31日が木曜日、1月1日が金曜日)。 お店のお休みに合わせて、日付・時間・店名を書き換えてお使いください。 右上の「コピー」で文面をまとめてコピーできます。 「この例文で張り紙を作る」を押すと、その文面が入った張り紙メーカーが開き、そのまま印刷用の張り紙にできます。
どの例文を使うか迷ったら、お店の年末年始の予定に近いものを選んでください。
| お店の年末年始 | 使う例文 |
|---|---|
| 何日か休んで、ほかの日はいつもどおり | 例文1(基本形) |
| 休みは短く、前後の日は早めに閉める | 例文2(営業時間の短縮) |
| 元日だけ休む | 例文3 |
| 休まずに営業する(時間だけ変わる日がある) | 例文4 |
| 年明けの初売りも知らせたい | 例文5 |
| 年末の予約・配達・取り置きを受けている | 例文6 |
| 入口に、休みの日付だけを短く貼りたい | 例文7(正月休みの案内) |
例文1:年末年始休業のお知らせ(基本形)
例文2:休みは短く、営業時間を短縮する場合
例文3:元日だけ休む場合
例文4:年末年始も営業する場合
例文5:初売りの案内を兼ねる場合
例文6:予約・配達・取り置きの締切を知らせる場合
例文7:入口に貼る短い張り紙(正月休みの案内)
年末年始をはさんで1週間以上休むお店や、冬のあいだ営業時間を短くするお店は、冬季休業のお知らせ 例文の書き方も合わせてご覧ください。
年内と年明けで変わる、あいさつの書き方
年末年始の張り紙は、年をまたいで貼ることが多いものです。 結びのあいさつは、貼る時期に合わせて選びましょう。
| 貼る時期 | 結びのあいさつの例 |
|---|---|
| 年内に貼って、年内にはがす | 本年も格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。 |
| 年明けに貼る | 旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。 |
| 年をまたいで貼る | ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。(一年のお礼は入れない) |
年明けに「本年も…ありがとうございました」が残っていると、少しちぐはぐに見えます。 休業中もずっと貼っておく入口の張り紙は、例文7のように日付だけの短い形にしておくと、いつ読まれても困りません。
張り紙のほかに、直しておくところ
年末年始の営業日は、来店前にスマートフォンで調べるお客様も多くいます。 張り紙だけ新しくて、ネット上の営業時間が古いままだと、せっかくの案内が伝わりません。
| 伝える先 | やること |
|---|---|
| 店の前まで来た人 | 入口の張り紙。休業中も外から読める位置に |
| 会計のときのお客様 | レジ横の張り紙。予約や配達の締切もここで |
| 来店前に調べる人 | お店のページのお知らせを、張り紙と同じ内容にする |
| 地図アプリで調べる人 | 店舗情報の営業時間に、年末年始の特別な営業時間を設定する(設定できる場合) |
| フォローしてくれている人 | SNSで年末年始の営業日を一言お知らせする |
初売りや年末の売り出しを店内でも案内したいときは、POPメーカーで売り場に置くPOPも作れます。初売り・福袋・歳末セールのPOPの書き方と例文は福袋・初売りPOPの書き方に、クリスマスのPOPの例文はクリスマスPOPの書き方にまとめています。
張り紙のQRコードから、最新のお知らせを見てもらう
年末は、仕入れや天候の都合で「今日は早めに閉めます」「売り切れ次第終了します」といった急な変更が起きやすい時期です。 そのたびに張り紙を貼り替えるのは大変です。
そこで、張り紙にお店のページのQRコードを入れておき、最新のお知らせはお店のページで見てもらう方法があります。 お店のページのお知らせを更新すれば、張り紙はそのままでも、QRコードを読み取った人には新しい予定が伝わります。 nuplistの張り紙メーカーでは、お店のページを作ってあれば、印刷するときに同じ内容をお店のページのお知らせにも載せることを選べます。
- 値上げ・臨時休業・営業時間変更・年末年始・閉店などのお知らせと、求人・スタッフ募集、トイレのお願い、営業中・準備中の札のひな形から選べる
- 日付やお店の名前を入れるだけ。仕上がりはその場でプレビュー
- 張り紙にお店のページのQRコードが入り、最新のお知らせはそちらで見てもらえる
よくある質問
年末年始の張り紙は、いつから貼ればいいですか
12月上旬〜中旬に貼り出すのが目安です。週に1回来てくださるお客様でも、休みに入る前に2〜3回は目にできます。年末の予約や配達を受けているお店は、締切より前に知ってもらう必要があるので、11月下旬から貼っておくと安心です。
「年末年始」は、いつからいつまでを指しますか
決まった定義はありません。官公庁の年末年始のお休みは12月29日〜1月3日なので、これを目安にするお店や会社が多いですが、お休みの日はお店ごとに違います。張り紙には「年末年始は休業」とだけ書かず、「12月31日(木)〜1月3日(日)」のように日付と曜日まで書きましょう。
年が明けてから貼る場合、あいさつはどう書けばいいですか
年内は「本年も格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました」、年明けは「旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます」と書き分けます。年をまたいで貼る張り紙なら、あいさつは入れず「よろしくお願いいたします」で結ぶと、どちらの時期に読まれても違和感がありません。
大晦日や三が日だけ営業時間が違うときは、どう書けばいいですか
日ごとに分けて書くのがいちばん確実です。「12月31日(木)は17:00まで」「1月2日(土)・1月3日(日)は10:00〜17:00」のように、日付と時間を1行ずつ並べます。「年末は短縮営業」のようにまとめて書くと、どの日が何時までなのか分からなくなります。
休業中の問い合わせや注文は、どう案内すればいいですか
休業中は電話に出られないことを書き、「1月4日(月)以降に順次ご連絡します」のように返事ができる日を添えます。メールやお店のページの問い合わせ先がある場合は、それも書いておくと、休み明けにまとめて対応できます。
