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価格表の作り方|無料テンプレートで作る、見やすい料金表のコツ

価格表は、商品名と価格を1行ずつ並べてA4 1枚に印刷し、レジ横や壁に貼るのがいちばん手軽な方法です。この記事では、値札との使い分け、書く項目と並べ方、見やすくするコツをまとめました。

読了目安 約6分更新 2026年10月12日

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結論:A4 1枚に「商品名…価格」を並べて貼る

価格表は、見出し・商品名・価格の3つがあれば作れます。 テンプレートに入れてA4に印刷し、お客様の目に入る場所に貼れば完成です。

流れは次の4つです。

  1. 載せる商品を決める。よく聞かれる商品や、値札をつけにくい商品から選びます。
  2. カテゴリと順番を決める。種類ごとに分け、価格の安い順などに並べます(くわしくは後の章で)。
  3. 商品名と価格を入れて印刷する。テンプレートに入れると、商品名と価格が点線でつながった一覧になります。
  4. 目の高さに貼る。レジ横、壁、カウンターなど、お客様が立ち止まる場所に貼ります。

価格表と値札の使い分け

値札は「この商品はいくら」を、商品のすぐ横で伝えるものです。 価格表は「このお店では何がいくら」を、1か所でまとめて伝えるものです。

価格表値札
置く場所レジ横・壁・カウンター・入口商品のすぐ横や、商品そのもの
向いている商品量り売り・サービス・奥にしまってある商品棚に並べて、手に取ってもらう商品
よいところ1枚で全体の値段が分かる。比べやすいどの商品の値段か、迷わない
気をつけること行が多いと読まれにくい数が多いと、作るのも貼り替えるのも手間

どちらか一方ではなく、組み合わせて使うのがおすすめです。 棚の商品には値札、レジ横には主な商品の価格表、という分け方です。

棚に置く値札を作るなら、プライスカードの作り方も参考にしてください。 飲食店のメニューなら、メニュー表の作り方をどうぞ。 教室・ワークショップや美容室などの、サービスの料金をまとめるなら料金表の作り方に見本があります。

価格表に書く項目

書くことは、次の4つで十分です。項目を増やすほど、1行が長くなって読みにくくなります。

  • 見出し店名や「価格表」、カテゴリ名を入れます。「10月1日現在」のように日付を添えると、いつの価格かが伝わります。
  • 商品名お客様が「これください」と言いやすい、短い名前にします。サイズや量は、名前のあとに短く添えます。
  • 価格(税込)お客様が支払う税込の総額を書きます。「¥1,100」のように3桁ごとのカンマを入れると、読み違いが減ります。
  • ひとこと(あれば)「おすすめ」「季節限定」など、目に留めてほしい商品にだけ添えます。全部の行につけると、かえって目立ちません。

並べ方:カテゴリ別に分けて、価格順に並べる

お客様は、まず「どの種類か」を探し、次に「いくらか」を比べます。 この順番に合わせて、カテゴリで分けてから、カテゴリの中を並べます。

  • カテゴリごとに1枚に分ける「ドリンク」「焼き菓子」「カット」など、種類ごとに1枚ずつ作り、見出しをカテゴリ名にします。種類が少なければ1枚にまとめても構いません。
  • カテゴリの中は、価格の安い順に安い順に並べると、お客様が予算に合う商品を探しやすくなります。いちばん売りたい商品を一番上に置く並べ方もあります。
  • サイズ違いは、続けて並べる「S・M・L」のように同じ商品のサイズ違いは、離さずに続けて並べると比べやすくなります。
並べ方向いているお店よいところ
価格の安い順商品の数が多いお店予算に合う商品が見つけやすい
よく売れる順定番の商品が決まっているお店迷っている人が選びやすい
メニューの流れ順サービスや作業を組み合わせるお店基本の料金から追加の料金へと読める

見やすくするコツ

見やすい価格表に、凝った飾りはいりません。 大事なのは、少し離れた場所からでも、商品名と価格がすぐに読めることです。

  • 文字は、1〜2歩はなれて読める大きさにA4に貼るなら、1行の文字の高さは5mmくらい(14ポイントほど)が目安です。20行くらいまでなら、ほぼこの大きさで1枚に収まります。
  • 行と行の間をあける行間が詰まっていると、どの価格がどの商品か分かりにくくなります。行の間に細い線を引くのも効果的です。
  • 商品名と価格を点線でつなぐ商品名は左、価格は右にそろえ、間を点線でつなぎます。目が横にたどりやすくなり、読み違いが減ります。
  • 「税込」をはっきり書く見出しの下に「表示の価格はすべて税込です」と一度書いておけば、行ごとに書かなくても伝わります。
  • 色は黒1色で十分白黒で印刷しても読めるデザインなら、インク代もかかりません。目立たせたい商品は、色ではなく「ひとこと」で。
消費税の課税事業者がお客様に価格を見せるときは、税込の総額で表示する決まりがあります。 税抜の価格だけを書いた価格表は、書き直しておきましょう。

値上げで価格表を作り直すときは、値上げのお知らせ 例文集の張り紙もあわせて使えます。

レジに商品と価格を登録しているなら、価格表と一緒にレジの価格も直しておきましょう。 これからレジを見直すときは、POSレジ・レジアプリの選び方も参考にしてください。

商品名と価格を入れるだけで、A4 1枚の価格表に
値札メーカーで「価格表(一覧)」を選び、見出しと商品名・価格を入れるだけ。商品名と価格が点線でつながった一覧を、A4縦にそのまま印刷できます。
  • A4縦1枚に25行まで。行が多いときは、文字を小さくして1枚に収める
  • シンプル・ふち取り・値下げの3つのデザイン
  • 登録済みのお店なら、登録した商品から選んで入れられる
1回目は登録なしで印刷できます。2回目からは無料登録で何回でも印刷・保存できます。

同じ商品リストのまま種類を切り替えれば、名刺サイズのプライスカードも作れます。

よくある質問

価格表と料金表は、何が違いますか

ほとんど同じものです。商品の値段を並べたものを価格表、カットや修理などサービスの値段を並べたものを料金表と呼ぶことが多いです。作り方は同じなので、商品名の欄にサービスの名前を入れれば料金表になります。

1枚に何行くらいまで載せられますか

値札メーカーの価格表は、A4 1枚に25行まで並べられます。少し離れて読んでもらうなら、20行くらいまでが目安です。それより多いときは、カテゴリごとに1枚ずつ分けると読みやすくなります。

価格は税込と税抜のどちらで書けばいいですか

お客様が支払う税込の総額で書くのが基本です。税抜の価格も見せたいときは、税込の価格を大きく書き、税抜の価格は「(税抜 1,000円)」のように小さく添えます。

価格が変わったら、どうすればいいですか

価格を直して印刷し直し、貼り替えます。作り直す手間を減らしたいときは、価格表にお店のページのQRコードを入れておき、最新の価格はページで見てもらう方法もあります。

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