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プライスカードの作り方|無料テンプレートと二つ折りで自立させる方法

プライスカードは、テンプレートに商品名と価格を入れてA4に印刷し、切り分けて作るのがいちばん早い方法です。この記事では、サイズの選び方、書く項目、台がなくても立つ二つ折りの作り方、見やすく見せるコツをまとめました。

読了目安 約6分更新 2026年10月12日

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結論:置き場所で大きさを決め、A4に印刷して切る

プライスカードは、置き場所に合う大きさを選び、A4にまとめて印刷して切り分けて作ります。 立てる台がなければ、二つ折りにすればそのまま棚に立ちます。

流れは次の4つです。

  1. 置き場所を決める。棚の上、平台、商品の横など、カードを置く場所を先に決めます。
  2. 大きさを選ぶ。置き場所に合わせて、大・中・小・二つ折りから選びます(次の章で)。
  3. 商品名と価格を入れて印刷する。テンプレートに入れて、A4の紙にまとめて印刷します。
  4. 切って、立てるか貼る。破線に沿って切り、カード立てに入れるか、二つ折りにして立てます。

サイズの選び方:置き場所で決める

迷ったら、名刺と同じ大きさの「中」から始めるのがおすすめです。 棚にも平台にも合い、A4 1枚で10枚作れます。

種類大きさA4 1枚あたり向いている場所
プライスカード 大95×90mm6枚平台やレジ前など、目立たせたい商品。おすすめのひとことも入る
プライスカード 中91×55mm10枚棚の上や商品の横。名刺サイズなので、名刺用のカード立てにそのまま入る
プライスカード 小62×34mm24枚小物や雑貨の横、値札立て。商品名と価格だけを短く
プライスカード 二つ折り広げて95×136mm(折ると95×68mm)4枚台やカード立てがない棚・平台。表と裏の両方から読める
大きさは、お客様が商品を見る距離で考えます。 1〜2歩はなれて見る平台なら「大」、手に取る距離の棚なら「中」か「小」で十分読めます。

プライスカードに書く項目

書くことは、商品名と価格の2つが中心です。 欲ばって情報を増やすと、かえって読まれなくなります。

  • 価格(税込)をいちばん大きくお客様向けの価格は、税込の総額で書くのが基本です。「¥1,100」のように3桁ごとのカンマを入れると読み違いが減ります。
  • 商品名は短くお客様が呼びやすい短い名前にします。色や味などの説明は、商品名に詰めこまず、ひとことに分けます。
  • ひとこと(あれば)「店主のおすすめ」「今月の新入荷」など、10文字くらいまでの短い一言を添えると目に留まります。
  • QRコード(あれば)お店のページのQRコードを入れておくと、棚に並びきらない取り扱い商品も見てもらえます。

値札全般の書き方はおしゃれな値札の作り方でもくわしく紹介しています。

プライスカードを自立させる方法:二つ折りにする

カード立てがなくても、紙を真ん中で山折りにすれば、テントのような形で立ちます。 表と裏の両方から読めるので、通路の両側から見える平台にも向いています。

  1. 上下に同じ内容が並ぶカードを印刷する。上の面は、上下が逆さになるように印刷します。
  2. 破線に沿って切る。A4 1枚から4枚のカードが取れます。
  3. 真ん中の点線で山折りにする。印刷した面が外側になるように折り、定規を当てて折り目をしっかりつけます。
  4. 少し開いて棚に置く。底の幅が指2本分くらいになるように開くと、安定して立ちます。

上の面を逆さに印刷するのは、折ると上の面が裏側に回るからです。 逆さにしておけば、裏から見たときに正しい向きで読めます。

倒れにくくするコツは次の3つです。

  • 厚手の紙に印刷するふつうのコピー用紙でも立ちますが、はがきくらいの厚さの紙だと、しっかり立って長持ちします。
  • 折り目をはっきりつける折り目が甘いと、紙が開いて倒れやすくなります。定規を当てて、つめでなぞるように折ります。
  • 風が当たる場所は底を留めるエアコンや入口の風が当たる場所では、底の両端を小さな両面テープで棚に留めます。

二つ折りのほかにも、立て方はいくつかあります。置き場所に合わせて選びましょう。

立て方向いている場面気をつけること
二つ折りにする台がない平台や棚。表と裏の両方から見せたいとき風で倒れやすい。厚手の紙で作る
カード立てに入れる同じ場所にずっと置く定番の商品カード立てを数そろえる必要がある
棚の縁に貼る通路が狭く、立てると邪魔になる棚はがすときにあとが残らないテープを使う

同じ二つ折りの作り方で、受付やレジ横に立てる卓上名札も作れます(名札の作り方)。

見やすいデザインのコツ

見やすいプライスカードに、凝った飾りはいりません。 大事なのは、ひと目で価格が読めることと、全部のカードがそろっていることです。

  • 価格の文字は大きく、太く名刺サイズなら、価格の文字の大きさは約1cmが目安です。商品名はその半分くらいにすると、強弱がつきます。
  • 色は黒1色で十分白黒で印刷しても読めるデザインにしておくと、インク代もかかりません。強調したいときは、色ではなくふち取りで。
  • 文字の形は1種類か2種類まで太めで読みやすいゴシック体が向いています。カードごとに文字の形を変えると、売り場がちらかって見えます。
  • 大きさと配置をそろえる同じ棚のカードは、大きさも、商品名と価格の位置もそろえます。それだけで売り場が整って見えます。
  • まわりに余白を残す紙の端ぎりぎりまで文字を入れず、余白を残すと、すっきり読みやすくなります。

小さな商品にシールで値段をつけるなら、値札シールの作り方も参考にしてください。

二つ折りで立つプライスカードを、A4にまとめて印刷
値札・プライスカードメーカーで「プライスカード 二つ折り」を選び、商品名と価格を入れるだけ。上の面は逆さに並ぶので、印刷して切り、真ん中で折ればそのまま立ちます。
  • 大・中・小・二つ折りの4つの大きさから選べる
  • シンプル・ふち取り・値下げの3つのデザイン
  • 価格を空欄にすると、手書きで書き込める欄になる
1回目は登録なしで印刷できます。2回目からは無料登録で何回でも印刷・保存できます。

たくさんの商品の値段を1枚にまとめて見せたいときは、価格表の作り方を参考にしてください。同じ値札メーカーで、A4 1枚の価格表も作れます。

カード立てに入れる名刺サイズで作るなら、値札メーカーの「プライスカード 中」から始められます。

値札メーカーの有料の追加機能
値札まとめて作成
棚に並ぶ商品が多く、プライスカードをまとめて作りたいときに使える機能です。表計算ソフトやメモの一覧を貼り付けるか、CSVファイルを読み込んで、一度に300件までの値札をまとめて作れます(列は商品名・価格・ひとこと・元の価格)。 読み取った結果と1枚目の見本は、買う前に無料で確かめられます。1件ずつ入れる使い方は、これまでどおり無料で48件まで作れます。
¥500(税込)・買い切り・継続課金なし・購入にはログイン(無料登録)が必要・一度買えばそのアカウントでずっと使えます
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よくある質問

プライスカードは、どんな紙に印刷すればいいですか

ふつうのコピー用紙で十分です。二つ折りで立てるカードは、はがきくらいの厚手の紙に印刷すると倒れにくくなります。水がかかる場所や長く使う場所では、クリアケースに入れるかラミネートすると長持ちします。

二つ折りのプライスカードが、すぐに倒れてしまいます

紙が薄いか、折り目が甘いことが多いです。厚手の紙に印刷し直し、定規を当てて折り目をしっかりつけてください。エアコンの風が当たる場所では、底の両端を小さな両面テープで棚に留めると安定します。

価格は税込と税抜のどちらを書けばいいですか

お客様が支払う税込の総額を書くのが基本です。税抜価格も見せたいときは、税込価格を大きく書き、税抜価格は「(税抜 1,000円)」のように小さく添えましょう。

価格だけ手書きにできますか

できます。値札メーカーで価格の欄を空けておくと、「¥」と書き込み用の線が入ったカードになります。値段が変わりやすい商品は、商品名だけ印刷して価格を手で書き込むと、作り直す手間が減ります。

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