集客の基本

教室・ワークショップのチラシの作り方|生徒募集・体験会の文例とテンプレート(無料)

習い事の教室やワークショップのチラシは、「何ができるようになるか」「いつ・いくらで」「どう申し込むか」が一目で分かれば、問い合わせにつながります。この記事では、生徒募集と体験会の告知の違い、チラシに書くこと、見出しの例、目的別の文例、写真の使い方、チラシを置いてもらう場所と配り方をまとめました。上のメーカーで、見本の文を直すだけでA4・A5のチラシを作れます。

読了目安 約7分更新 2026年10月24日

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結論:何ができるか・いつ・いくら・どう申し込むかを1枚に

教室やワークショップのチラシを見た人が知りたいのは、「自分にもできそうか」「行ける日か」「いくらかかるか」の3つです。 作るときは、次の順番で考えると迷いません。

  1. 目的を1つに決める。続けて通う生徒の募集か、1回きりの体験会・ワークショップの告知かで、いちばん大きく書くことが変わります。
  2. 日時・料金・定員・申し込み方法を箇条書きにする。料金は税込か、材料費が入っているかまで書きます。
  3. 来てもらう理由を1つ添える。体験の料金や入会金の割引など、最初の一歩を軽くする一言を入れます。
見本の文を直すだけで、生徒募集のチラシを作成
チラシメーカーで「教室・ワークショップの生徒募集」を選ぶと、見出し・日時・料金や定員の箇条書き・体験特典の見本が入ります。〇の部分を教室に合わせて直し、教室の場所と連絡先を入れると、その場でプレビューが変わります。
  • 見出し・日時・料金や定員の箇条書き・体験特典の見本入り
  • 教室の住所・電話番号・目印も、チラシの下にまとめて入る
  • A4に1枚、またはA4にA5を2枚並べて印刷
1回目は登録なしで印刷できます。2回目からは無料登録で何回でも印刷・保存できます。

生徒募集と体験会の告知の違い

同じ教室のチラシでも、続けて通う生徒を集めたいのか、1回きりの会に来てほしいのかで、書き方が変わります。 先にどちらかを決めておくと、見出しが決めやすくなります。

生徒募集体験会・1日ワークショップの告知
目的毎週・毎月、続けて通ってもらうその日に来て、体験してもらう
いちばん大きく書くこと何の教室か・何ができるようになるか何を作るか・何を体験するか
くわしく書くこと曜日と時間・月謝・体験レッスンの料金日時・参加費・定員・持ち物
期限決まっていないことが多い(「随時」など)開く日と、申し込みの締切がある
向いている配り方近所のお店や公民館に置いてもらい、長く貼っておく開く日の2〜4週間前から、手渡しや掲示で知らせる

体験会から入会につなげたいときは、体験会のチラシに「体験の当日にご入会の方は入会金が無料」のような一言を添えると、両方の役目を1枚で果たせます。

チラシに書くこと

  • 何ができるようになるか・作れる作品「〇〇教室」という名前だけでは、何をするのか伝わりにくいものです。「2時間でマグカップが1つ完成」「3か月で簡単な曲がひけるように」など、終わったあとの姿を書きます。
  • 日時と回数曜日と時間、1回の長さ、月に何回あるかを書きます。1日だけの会なら、日にちと曜日、始まりと終わりの時間です。
  • 料金(税込か・材料費込みか)体験の料金と月謝を書き、税込かどうか、材料費や教材費が入っているかもはっきりさせます。あとから別の費用がかかると、不安に思われます。
  • 定員と対象「1回6名まで」「はじめての方向け」「小学1〜3年生」のように書きます。少人数であることは、それだけで安心につながります。
  • 持ち物エプロン・筆記用具・汚れてもよい服など。道具を貸し出せるなら「手ぶらで参加できます」と書くと、気軽に申し込めます。
  • 申し込み方法と締切電話・メール・メッセージなど、申し込み方法を書き、1回きりの会なら締切の日にちも入れます。
  • 場所と目印住所のほかに、「〇〇駅から徒歩5分」「〇〇の2階」など、はじめての人が迷わない目印を書きます。駐車場があるかどうかも、あれば書きましょう。
  • 講師のひとこと(短く)講師の名前と、1〜2行のあいさつがあると、どんな人が教えているのかが伝わります。経歴を長く書くより、短く親しみやすい一言のほうが読まれます。

チラシに書く内容の基本や、見出し・日時・特典の並べ方はチラシの作り方でもくわしく紹介しています。

見出しとキャッチコピーの例

チラシメーカーでは、見出しの上に短い一言(キャッチコピー)を入れられます。 見出しは「何の教室か」、一言は「参加しやすさ」を伝えると、組み合わせやすくなります。

一言(キャッチコピー)見出し
はじめての方も、手ぶらで参加できます〇〇教室 生徒募集
2時間で、自分だけの作品が完成します〇〇づくりワークショップ
まずは1回、体験してみませんか体験レッスン受付中
少人数で、ていねいにお教えします〇〇教室 新しいクラスができました
仕事帰りに、ゆっくり手を動かす時間を大人の〇〇教室
親子で楽しめる、はじめての〇〇キッズ〇〇教室
おうちに飾れる、季節の手しごとクリスマスリースづくり
春から、新しいことを始めませんか春の生徒募集
見学だけでも大丈夫です〇〇教室 見学会

目的別の文例

チラシメーカーの欄の順番(一言・見出し・日時・箇条書き・特典)に合わせてあります。 〇の部分や料金を教室に合わせて書き換えてお使いください。右上の「コピー」で文面をコピーできます。

習い事教室の生徒募集

続けて通う教室は、月謝と回数、体験レッスンの料金をそろえて書きます。体験の申し込み方法も入れておきます。

習い事教室の生徒募集
はじめての方も、手ぶらで参加できます 〇〇教室 生徒募集 毎週土曜 10:00〜12:00(月2回から) ・体験レッスン 2,000円(材料費込み・約90分) ・月謝 月2回 6,000円/月4回 11,000円 ・少人数制(1回6名まで)・道具は貸し出します ・ご予約はお電話で受け付けています 体験特典:体験の当日にご入会の方は、入会金が無料です

1日ワークショップの告知

1回きりの会は、日時と定員、持ち帰れる作品をいちばん目立たせます。締切も忘れずに。

1日ワークショップの告知
2時間で、自分だけの作品が完成します 〇〇づくりワークショップ 〇月〇日(〇)13:00〜15:00 ・参加費 3,000円(材料費込み・税込) ・定員 8名(先着順・ご予約制) ・持ち物 エプロン・持ち帰り用の袋 ・お申し込みは〇月〇日(〇)まで 参加特典:当日、教室で使える500円券をお渡しします

子ども向け教室

読むのは保護者の方です。対象の年齢、付き添いがいるかどうか、送り迎えの時間が分かるように書きます。

子ども向け教室
親子で楽しめる、はじめての〇〇 キッズ〇〇教室 毎週水曜 16:30〜17:30 ・対象 年長〜小学3年生 ・月謝 月4回 5,000円(教材費込み) ・はじめの1回は保護者の方も見学できます ・汚れてもよい服でお越しください 体験特典:無料の体験レッスンを受け付けています

大人の趣味の教室

「はじめてでも大丈夫か」「続けられるか」が気になるところです。初心者向けであることと、通いやすさを伝えます。

大人の趣味の教室
仕事帰りに、ゆっくり手を動かす時間を 大人の〇〇教室 毎週木曜 19:00〜20:30 ・はじめての方がほとんどです ・月謝 月2回 7,000円(材料費別) ・お休みした回は、別の日に振り替えできます ・定員 1回5名 体験特典:体験レッスン 1,500円(通常2,500円)

季節のワークショップ(クリスマス・お正月飾りなど)

季節の会は、作るものと開く日を早めに知らせます。複数の日に開くなら、日にちを並べて書きます。

季節のワークショップ(クリスマス・お正月飾りなど)
おうちに飾れる、季節の手しごと お正月飾りづくりワークショップ 12月〇日(〇)・〇日(〇) 各回10:00〜12:00 ・参加費 3,500円(材料費込み・税込) ・各回 定員6名・ご予約制 ・できあがりの大きさ 約20cm ・お申し込みは12月〇日(〇)まで 参加特典:お子さま連れの方は、お子さま用の小さな飾りも作れます

写真の使い方

  • 作品か、教室の様子を1〜2枚できあがった作品や、手を動かしている手元の写真があると、何をする教室かがすぐに伝わります。たくさん並べるより、1〜2枚を大きく使うほうが目に入ります。
  • 明るい場所で、背景をすっきりと窓の近くの明るい場所で、まわりの物を片づけてから撮ると、印刷しても見やすくなります。
  • 人を写すときは、本人の了解をもらう生徒さんの顔が写る写真は、使う前に本人の了解をもらいます。子どもが写っているなら、保護者の方に確かめましょう。迷うときは、顔の写らない手元の写真にします。

チラシを置いてもらう・配る場所

  • 自分の教室の入口前を通る人が持ち帰れるよう、入口にチラシを置いておきます。外に貼るなら、雨にぬれない場所に。
  • 近所のお店に置かせてもらうカフェや雑貨店、パン屋さんなど、教室に来てほしい人が立ち寄るお店に、ひと声かけて許可をもらってから置きます。置き場所に合わせて、A5の小さなチラシにすると受け取ってもらいやすくなります。
  • 公民館・地域の掲示板公民館や地域の掲示板は、貼れる内容や期間、申し込みの手続きがそれぞれ決まっています。貼る前に、管理している窓口に確かめましょう。
  • 体験会やイベントで手渡し体験会やマルシェの出店で、話をした人に手渡すと、あとで思い出してもらえます。次の日程が分かるチラシを用意しておきましょう。
  • ポスティング近所の家のポストに入れるときは、「チラシお断り」と書かれた家には入れないようにします。

マルシェやイベントに出るときの看板は看板の手作りで紹介しています。チラシと一緒に、教室の名前と連絡先をのせたショップカードを渡しておくと、財布や手帳に入れて持ち帰ってもらえます。

申し込みにつなげる工夫

  • 締切と定員を書く「〇月〇日まで」「定員8名」とあると、いつまでに決めればいいかが分かり、申し込みが後回しになりにくくなります。
  • 問い合わせ先を1つに絞る電話・メール・SNS・メッセージアプリと並べると、どれに連絡すればいいか迷わせてしまいます。いちばん返事をしやすい方法を1つ、大きく書きましょう。
  • 料金表を添えるコースや回数がいくつもある教室は、チラシに全部を書き込まず、料金表を別に用意して一緒に渡すと、すっきり伝わります。
  • 通い続けてもらう工夫も入会したあとも続けてもらえるよう、通った回数でたまるスタンプカードを用意する教室もあります。

料金表の作り方は料金表の作り方、通うたびに押すカードはスタンプカードの作り方で紹介しています。

チラシができたら、教室のことを何も知らない家族や知人に見てもらいましょう。 「何をする教室か」「いくらかかるか」「どう申し込むか」の3つを、すぐに答えられれば十分です。

よくある質問

教室のチラシは無料で作れますか

はい。nuplistのチラシメーカーで「教室・ワークショップの生徒募集」を選ぶと、見本の文が入った状態で始められます。作成とプレビューに加えて、1回目の印刷・PDF保存も登録なしでできます。2回目からは無料登録(メールアドレスだけ)で何回でも印刷・保存できます。

生徒募集のチラシと、体験会のチラシは分けたほうがいいですか

分けたほうが伝わります。生徒募集は「毎週通える教室があること」と月謝、体験会は「この日に来れば体験できること」と日時・定員がいちばん大事です。1枚に両方を入れるなら、見出しをどちらか1つに決め、もう一方は箇条書きの1行にします。

料金は全部チラシに書いたほうがいいですか

体験の料金と、月謝のいちばん基本のコースは書いておきましょう。料金が分からないと、問い合わせる前にやめてしまう人もいます。コースが多いときは、チラシには代表的なものだけを書き、くわしい料金表を別に用意します。

チラシのサイズはA4とA5のどちらがいいですか

お店や掲示板に貼ってもらうならA4、レジ横に置いてもらう・手渡しするならA5が手に取りやすい大きさです。チラシメーカーでは、A4に1枚か、A4の用紙にA5を2枚並べて印刷できます。

近所のお店にチラシを置いてもらうには、どうすればいいですか

お店の人が忙しくない時間に、チラシを持って直接お願いするのが確かです。置ける場所や枚数、置いておける期間はお店ごとに違うので、先に確かめましょう。断られたときは、無理にお願いしないことも大切です。

生徒さんの写真をチラシに使ってもいいですか

人が写っている写真を使うときは、写っている本人の了解をもらってからにしましょう。子どもが写っているなら、保護者の方に確かめます。顔が写らない手元の写真や、作品だけの写真なら、気軽に使えます。

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