ハンドメイド・イベント出店

ショップカードの作り方|ハンドメイド・小さなお店の名刺サイズカードを無料で

ショップカードは、店名・どんなお店か・場所・営業時間・SNSの5つを、名刺サイズの紙に読みやすく並べれば作れます。この記事では、カードに載せること、デザインのコツ、紙の選び方、ハンドメイド作品やイベント出店で添える使い方、家での印刷とネット印刷の使い分けまでをまとめました。上のメーカーで、そのまま作って印刷することもできます。

読了目安 約7分更新 2026年10月18日

この記事のまま作れます
ショップカード・スタンプカードメーカー。1回目は登録なしで印刷できます。
全画面で開く
読み込んでいます…

結論:5つの情報を、名刺サイズに大きく読みやすく

ショップカードは、お店に来てくれた人や、作品を買ってくれた人に「このお店を覚えていてください」と手渡すカードです。 受け取った人が、あとで探せることがいちばん大切です。作る流れは次の4つです。

  1. 載せる情報を5つにしぼる。店名・ひとこと(どんなお店か)・住所・営業時間・SNS。電話番号やネットショップは、必要なら足します。
  2. 店名をいちばん大きく、情報は下にまとめる。色は2色まで、書体は1〜2種類にします。
  3. 厚めの紙に印刷する。名刺用の厚紙や、はがきくらいの厚さの紙が、持ち帰っても折れにくい厚さです。
  4. レジ横に置き、商品と一緒に手渡す。ハンドメイド作品なら、袋に1枚入れておきます。
名刺サイズのショップカードを無料で作成
ショップカード・スタンプカードメーカーは、店名・住所・営業時間・SNSを入れるだけで、名刺サイズのショップカードを作れる無料ツールです。入力するとその場でプレビューが変わり、A4に10枚まとめて印刷できます。
  • カフェ・ハンドメイド・美容室・パン屋の見本から始められる
  • シンプル・ナチュラル・手書き風・カラー帯の4つのデザイン
  • 裏をスタンプカードにした両面カードも作れる
1回目は登録なしで印刷できます。2回目からは無料登録で何回でも印刷・保存できます。

ショップカードに載せること

名刺サイズの小さな紙なので、載せる情報はしぼります。受け取った人が「あのお店にもう一度行きたい」「あの作家さんの作品をまた見たい」と思ったときに必要な情報だけで十分です。

載せること例ポイント
店名CAFE 〇〇/atelier 〇〇いちばん大きく。読み方が難しければ、ふりがなやローマ字も
ひとこと自家焙煎のコーヒーと焼き菓子何のお店かが分かる一文。思い出してもらう手がかりになる
住所〇〇市〇〇町1-2-3建物名・階数まで。お店がなければ省いてよい
営業時間・定休日10:00〜18:00(水曜定休)定休日を入れると、来たのに閉まっていたを防げる
SNS@shop_nameお知らせや新作を見てもらえる。アカウント名を正確に
QRコードお店のページ読み取ると、地図や最新の営業時間を確かめてもらえる
SNSのアカウント名は、アルファベットの「l(エル)」と数字の「1」のように、見まちがえやすい文字があります。 QRコードを一緒に入れておくと、打ちまちがえずにお店のページを開いてもらえます。

見やすいデザインのコツ

ショップカードは、お店の雰囲気を伝える小さな看板です。デザインが苦手でも、次のことを守ると、すっきり見やすいカードになります。

  • 店名を大きく、ほかは小さくそろえる大きな文字は店名だけにします。住所や営業時間は同じ大きさで並べ、見出し(住所・営業など)の位置をそろえます。
  • 色は2色まで文字の黒と、お店の色を1つ。カフェなら茶色、雑貨店なら緑や紺のように、お店の看板やロゴの色に合わせます。
  • ふちに文字を寄せないカードのふちから3〜5mmは文字を置かないようにします。切るときに少しずれても、文字が欠けません。
  • お店の雰囲気に合う書体を選ぶ落ち着いたお店なら明朝体、親しみやすいお店なら丸みのある文字や手書き風の文字が合います。

紙の選び方

ショップカードは持ち帰ってもらうものなので、普通紙より厚い紙が向いています。

紙特徴向いている使い方
普通紙(コピー用紙)薄くて折れやすい。試し刷り向き位置の確認、急ぎの数枚
名刺用紙(ミシン目入り)A4に10面。手で切り離せるはさみやカッターを使わずに作りたいとき
厚紙(ケント紙・画用紙など)しっかりして折れにくい長く持ってもらうカード
クラフト紙茶色の素朴な風合いカフェ・雑貨・ハンドメイド

ミシン目入りの名刺用紙は、商品によって上下左右の余白が少しずつ違います。普通紙に試し刷りしたものを名刺用紙に重ねて、光に透かして位置が合うかを確かめてから印刷します。 厚紙はプリンターの手差しトレイから1枚ずつ入れ、使える厚さはプリンターの説明書で確かめてください。

ハンドメイド作品に添える使い方

ハンドメイドの作品を買ってくれた人にとって、ショップカードは「また作品を見に行く」ための入り口です。 イベントやマルシェ、ネットショップの発送で、次のように使います。

  • 作品の袋に1枚入れる包むときに、作品と一緒にカードを入れます。プレゼントにされたときも、受け取った人に作り手が伝わります。
  • アクセサリーの台紙とは役割を分ける台紙にはブランド名と価格だけを入れ、くわしい情報はショップカードに分けると、台紙がすっきりします。 台紙の作り方はアクセサリー台紙の作り方にまとめています。
  • イベントのブースに、自由に取れるように置く買わずに見ていった人にも持ち帰ってもらえるよう、カード立てに入れて置いておきます。次のイベントの予定はSNSで知らせます。
  • 住所がなければ、SNSとネットショップを大きくお店を持っていない作家さんは、住所や営業時間の代わりに、SNSとネットショップのURLを載せます。

裏面をスタンプカードにする

ショップカードの裏が白いままなら、スタンプカードにすると、もう一度来てもらうきっかけになります。 お店の情報とスタンプ欄が1枚にまとまるので、財布の中でも迷子になりません。 特典やスタンプの数の決め方は、スタンプカードの作り方にまとめています。

家庭用プリンターで両面に印刷するときは、印刷画面のとじ方を「長辺とじ」にします。 はじめに普通紙で試し刷りして、紙を光に透かし、余白の位置合わせの印が表と裏で重なるかを確かめます。 1〜2mmのずれはよくあることなので、裏の文字はカードのふちから3mm以上内側に置いておきます。

家での印刷とネット印刷の使い分け

何枚作るか、どんな紙で仕上げたいかで、印刷のしかたを選びます。

印刷のしかた向いている枚数特徴
家庭用プリンター数枚〜数十枚すぐ作れて、内容をこまめに変えられる。厚紙は手差しで1枚ずつ
コンビニのマルチコピー機数枚〜数十枚PDFを持っていけば刷れる。使える紙の厚さは限られる
ネットの印刷サービス100枚〜厚い紙や、ふちまで色のある仕上がりにできる。届くまで数日かかる

ネットの印刷サービスでは、名刺の印刷として注文し、データを入稿(送ること)します。 多くのサービスは名刺1枚分の大きさのデータで受け付けますが、このメーカーのPDFはA4に10枚を並べた、家庭やコンビニで印刷するための形です。 そのまま使えるか、どんなデータの形で送ればよいかは、注文の前に各サービスの案内で確かめてください。料金と届くまでの日数も、あわせて確かめます。

お店の情報をもっと大きく伝えたいときはチラシの作り方、スタッフの名前を覚えてもらいたいときは名札の作り方も参考になります。

よくある質問

ショップカードは無料で作れますか

はい。nuplistのショップカード・スタンプカードメーカーは、作成とプレビューに加えて、1回目の印刷・PDF保存も登録なしでできます。2回目からは無料登録(メールアドレスだけ)で何回でも印刷・保存できます。料金はかかりません。

ショップカードの大きさは何がいいですか

名刺と同じ91×55mmがいちばん使いやすい大きさです。財布や名刺入れに入り、受け取った人がそのまま持ち帰れます。メーカーでは、この大きさのカードをA4に10枚まとめて印刷できます。

ショップカードと名刺は何が違いますか

名刺は「人」を覚えてもらうためのカード、ショップカードは「お店」を覚えてもらうためのカードです。ショップカードには、店名・どんなお店か・場所・営業時間・SNSなど、お店に来てもらうための情報を載せます。

住所を載せたくないときはどうしますか

ネットショップやイベントで販売しているハンドメイド作家さんなら、住所は載せず、SNSやネットショップのURLだけでもかまいません。空欄にした項目は、カードに出ません。

家のプリンターで作るのと、ネット印刷で頼むのとどちらがいいですか

数十枚までなら、家庭用プリンターで名刺用の厚紙に印刷するのが手軽です。100枚以上を作るときや、厚い紙・きれいな仕上がりにしたいときは、ネットの印刷サービスに名刺として頼むと、1枚あたりも安くなることが多いです。

裏面には何を入れるといいですか

白いままでもかまいませんが、スタンプカードにすると、もう一度来てもらうきっかけになります。ハンドメイドなら、作品のお手入れ方法やお礼のひとことを書く欄にする使い方もあります。

← ガイド一覧へもどる