はじめてのネット活用

個人店にホームページは必要?月0円で始める最小限のやり方

多くの個人店に立派なホームページは必要ありません。制作や維持にかかる手間と費用に見合うお店は、実はそう多くないからです。

読了目安 約4更新 2026年8月2日

ただし「お店の名前で調べたら、営業時間や場所や商品がすぐ出てくる」状態は、 あった方がいいです。これはホームページとは別の話です。

この記事では、費用の実際の相場と、お金をかけずにその状態を作る方法を順番に説明します。

ホームページを作る場合の費用感

制作会社に依頼すると、簡単な数ページ構成でも10万円台〜数十万円台になることが多いです。 デザインや写真撮影を含めると、さらに上がる場合もあります。

自分で作れる制作ツールを使う場合は、月数百円〜数千円台の利用料がかかるものが一般的です。 初期費用は抑えられますが、契約を続ける限り毎月の支払いが発生します。

見落とされがちなのが維持の手間です。営業時間の変更、季節の商品の入れ替え、 誤字の修正など、公開した後も誰かが定期的に触る必要があります。 忙しい個人店では、この「更新する人」の確保が一番のハードルになりがちです。

お客様が知りたいのは、実は3つだけ

お店を探しているお客様が知りたい情報は、突き詰めると次の3つに絞られます。

  • 営業時間(今開いているか、何時までか)
  • 場所(どこにあるか、どう行けばいいか)
  • 何を売っているか(欲しいものがあるか)

立派なお店の紹介文や、こだわりのストーリーは、あれば嬉しいものですが必須ではありません。 この3つさえ分かれば、来店するかどうかの判断はできます。

「何を売っているか」だけが載せにくかった

営業時間と場所は、地図アプリの店舗情報に登録すれば簡単に載せられます。 無料で、更新も数分で終わります。

一方で「何を売っているか」は、これまで載せる場所がありませんでした。 地図アプリの店舗情報欄に商品を並べるのは限界がありますし、 そのためだけにホームページを作るのは費用が見合いません。 結果として、多くの個人店は品揃えを外に出せないままになっていました。

月0円の最小構成

必要なのは次の2つの組み合わせだけです。

  • 地図アプリの店舗情報(営業時間・場所を載せる)
  • 品揃えを載せる専用の無料サービス(何を売っているかを載せる)

この2つを整えるだけで、お客様が知りたい3つの情報が全て検索と地図からたどり着けるようになります。 ホームページの制作費も、月々の利用料も発生しません。

Before / After

状態お客様から見た店
Before(地図情報のみ)営業時間と場所は分かるが、何が売っているか分からず来店を迷う
After(品揃えページ追加)営業時間・場所に加え、欲しい商品があるか事前に分かり来店を決めやすい

よくある質問

本当に無料で始められますか?

地図アプリの店舗情報は無料で登録できます。品揃えを載せるページも、無料登録の範囲であれば費用はかかりません。将来的に機能を増やしたくなった場合のみ、有料プランを検討する形です。

更新が大変になりませんか?

営業時間や住所はほとんど変わらないので、一度登録すれば手間はかかりません。品揃えは新商品が出たときに載せるだけなので、更新頻度は店主のペースで決められます。写真1枚と名前・価格を入れる程度の作業です。

将来ホームページを作るとしても両立できますか?

問題ありません。地図アプリの店舗情報や品揃えページは、ホームページを作った後も併用できます。むしろ検索や地図から見つかる入口を増やす役割なので、ホームページと役割がかぶりません。

品揃えのページ、5分で作ってみませんか

  • 無料・メールアドレスだけ・カード不要
  • 商品名を入れるだけでページが完成
  • URL・QRコード・店頭POPも自動でできる

← ガイド一覧へもどる